上司

他者マネジメント

マネジメントに必要とされる共感力と鈍感力

マネジメントにおいて自分が任された組織に結果をもたらすためには、メンバーにいかに力を発揮してもらうかが重要である。メンバーの力を引き出す際によく取り上げられる題材の一つとして「コーチング」がある。コーチングには色々なテクニックがあるのかと思...
管理職

部下の成果は60%×2で想像しておくのがちょうどよい

部下や後輩を持つ立場に限らず、外部への委託も含めて自分以外の人に仕事をお願いすることはよくある。もちろん計画や設計が事前にあって明確に出来上がりがわかるものであれば、その違いについて修正して完成に近づけることができることかと思うが、大体の場...
管理職

会計は、数字を言葉に、言葉を数字にするもの

管理職になると会計上の数字(財務諸表など)を見れるように求められることが多いと思う。細かなことがわからなくとも自分が受け持つ組織の結果が「どうなったのか」を知る必要があり、それが責任に直結するものである。数字が苦手な人はどうしても理解しづら...
時事

高校野球を観て思ったマネジメントのこと

先日、甲子園の優勝校が決定した。今回は予選の頃からコンスタントに情報を得て、大会期間中も色々思いを馳せながら観ることができた。優勝した仙台育英高校は昔から強豪のイメージだったので、初戦からしっかり勝ち上がっていった印象もあわせて、今回はじめ...
自己マネジメント

マネジメントするのに大人も小学生も大差はないのかもしれない

少年野球でコーチ(と言ってもお手伝い程度なんだが)を経験したことがある。少年野球のチームは、当然監督がいて、長くやっているコーチを含め首脳陣となり、その世代のお父さん達のうち野球経験がある人はしっかり練習に参加し、未経験の人でも準備やキャッ...
時事

「働かないおじさん」は成果を見るか、上司に聞いてみるのはどうか?

「働かないおじさん」が話題になっている。40歳を過ぎていよいよ本格的(?)におじさんになったのだが、そういう僕も20代の頃はそんなことを感じていたし、言っていたと思う。なので、どちらの気持ちも分かる気がするがどうだろう。まず、おじさんになる...
自己マネジメント

「心理的安全性」は単純に捉えてみてもいいかもしれない

組織マネジメントにおいて「心理的安全性」が重要な要素として取り上げられてから久しい。色々な本や記事を目にする機会も多く、また組織の中で実践している人も多いのではないだろうか。心理的安全性が図られている職場というのは、一つに、その場にいる社員...
リーダーシップ

部下を指導するのに「怒って」いますか?

部下のマネジメントの課題ややり方において、しばしば「怒る」「叱る」という言葉が取り上げられるのを目にする。マネジメントは、「人を行動させる」ことが一つの成果/目的でもあるため、コミュニケーションにおいて行動を喚起させることは重要な要素である...
教育

『本を読め』ということはもっとちゃんと伝えるべきでは

部下の成長を促すために「本を読め」という人がいる。自身の経験などを踏まえて言っているのであろうが、もう少しわかりやすく、その人にあったことを言ってあげるのが良いであろう。