組織

組織

優秀な人材が辞めていくことは本当にあるのか?

会社の経営や業績が悪化してくると、よく「優秀な人材がいなくなってしまう」と嘆く場面を目にすることがある。また、中小企業ではそこまで待遇面を改善できるゆとりがないことから、管理職から「給与水準を上げないと優秀な人材が他社に採られてしまう」と相...
リーダーシップ

部署の成果が上がらない厳しさの悪循環

部署を任される立場になるとき、昇格の場合もあれば、異動などで任される場合、あるいは転職でポジションが用意されている場合などもあるだろう。部署の運営では、ミッションや期待される成果、予算などの把握からはじまり、所属するメンバーの人柄、配置、仕...
自己マネジメント

お金持ちや上級役職者になるための上位5%の思考とは

僕は子供のころお金持ちになりたいとよく思っていた(笑根本的に何か将来やりたいこともなかったので、社会に出てからもしばらくは働かずに生きるにはどうしたらいいのかと漠然と考えていたものだ。その後、働いて世の中が見えてきて、目の前の仕事の質も量も...
他者マネジメント

マネジメントに必要とされる共感力と鈍感力

マネジメントにおいて自分が任された組織に結果をもたらすためには、メンバーにいかに力を発揮してもらうかが重要である。メンバーの力を引き出す際によく取り上げられる題材の一つとして「コーチング」がある。コーチングには色々なテクニックがあるのかと思...
管理職

部下の成果は60%×2で想像しておくのがちょうどよい

部下や後輩を持つ立場に限らず、外部への委託も含めて自分以外の人に仕事をお願いすることはよくある。もちろん計画や設計が事前にあって明確に出来上がりがわかるものであれば、その違いについて修正して完成に近づけることができることかと思うが、大体の場...
他者マネジメント

マネジメントの失敗:放任主義における注意点

組織を任されるときに人それぞれマネジメントのスタイルを持つことになると思う。所属した部署・上司・他部署の人などとのコミュニケーション、仕事の過程と成果、色々なものごとを知り経験を通じてキャリアを積み重ね、そして、後輩や部下ができ、組織を任さ...
時事

高校野球を観て思ったマネジメントのこと

先日、甲子園の優勝校が決定した。今回は予選の頃からコンスタントに情報を得て、大会期間中も色々思いを馳せながら観ることができた。優勝した仙台育英高校は昔から強豪のイメージだったので、初戦からしっかり勝ち上がっていった印象もあわせて、今回はじめ...
自己マネジメント

マネジメントするのに大人も小学生も大差はないのかもしれない

少年野球でコーチ(と言ってもお手伝い程度なんだが)を経験したことがある。少年野球のチームは、当然監督がいて、長くやっているコーチを含め首脳陣となり、その世代のお父さん達のうち野球経験がある人はしっかり練習に参加し、未経験の人でも準備やキャッ...
時事

「働かないおじさん」は成果を見るか、上司に聞いてみるのはどうか?

「働かないおじさん」が話題になっている。40歳を過ぎていよいよ本格的(?)におじさんになったのだが、そういう僕も20代の頃はそんなことを感じていたし、言っていたと思う。なので、どちらの気持ちも分かる気がするがどうだろう。まず、おじさんになる...
自己マネジメント

「心理的安全性」は単純に捉えてみてもいいかもしれない

組織マネジメントにおいて「心理的安全性」が重要な要素として取り上げられてから久しい。色々な本や記事を目にする機会も多く、また組織の中で実践している人も多いのではないだろうか。心理的安全性が図られている職場というのは、一つに、その場にいる社員...